アイスのMOWがまずくなった話

ごきげんよう。ネオニートです。
最近は車の話ばかりだったので、息抜きに愚痴でもこぼしにやって来ました。

今回はアイスのMOW[モウ]がまずくなったという話。
まずくなったのか、僕の舌が肥えてしまったのかはわからない...。

森永乳業が製造し、森永が販売するアイスクリーム「MOW」といえば、低価格で上質な味わいが楽しめると評判のアイスである...はずだった。

以前はおいしかったのになぁ、と思いながら1/4ほどを食べたところでやめてしまった。



この記事を書くにあたってMOWのことを下調べしている中で、
『MOW（モウ）』の美味しさは値段に踊らされる人には分からない

とか、

生クリームのように濃厚な乳脂肪分が強く感じられ、まったりとした甘さ

といったお褒めの言葉を見つけ、本当かよと思ってまた一口食べてみるけど、やっぱりまずい。

具体的に言うと、ハーゲンダッツのような喉にズキズキくるほどの甘さが感じられないのだ。

平べったい、のっぺりとした味で、バニラ独特の香りもしない。（おそらくバニラビーンズが入っていないからだろう。）おまけに卵のコクも感じられない。

このMOWっていうアイス、うまいんだよなあ、と期待しながら食べた一口目。その一口目から違和感を感じるのだ。「バニラ」には程遠い空虚感である。

また、これは個人的な好みなので仕方ないが、冷凍庫から出した瞬間から食べられてしまうような柔らかさは嫌いだ。

また一つ「好きな味」を失ってしまったことに悄然とせざるを得ないが、ハーゲンダッツの味わい深さを再び実感した。

余談だが、「『まずくなった』とは言われるが、『おいしくなった』とは言われない」とある会社の人が言っていた。商品開発部の艱苦が目に浮かぶ。