猿とその他によるブログ。 将来見返してニヤニヤする用です。つまり日記

2019/01/05

ニンテンドースイッチのレビューと雑談(+スマブラ)

あけましておめでとうございます、ゲーム評論家たがわです。



新年早々買ってしまいました。ニンテンドースイッチ。




正直買う気は全くなかったのですが、昨年全界隈を騒がせたあのソフトに購入欲を刺激されて衝動買いです。

先に結論から書きますと、ニンテンドースイッチは「買い」です。

なぜ「買い」なのか?開封から順を追って迫っていきます。









開封の儀


 箱は非常にコンパクトです。比較するものがなくてすみません。





 上の段ボールをパカっと開けるといきなり本体とご対面。
ファミレス名っぽく言うと「いきなり!スイッチ」ですね。





その他オマケです。





開封して一番驚いたのが紙の説明書がないことです。

てっきり任天堂なら分厚い書類を用意してくれると思ったのですが、全く見当たらず。

紙の説明書読むの割と好きだったんだけどなぁ。


しかし本体を起動すると非常にわかりやすいチュートリアルが進んでいくので、無くても全く問題ナシです。


以上が開封になります。まぁ特に語ることはないですね。





スマブラをプレイしてみて




買ったソフトはもちろんこちら。スマブラです。

非常に楽しいゲームです。
非常に楽しいゲームなのですが、やはりといいますか。うん



キャラ開放がクソ!!!!!!!!!!!



Amazonのレビューが低い理由がようやくわかりました。

ほんとにキャラ開放が苦痛です。


分かりやすく説明するとこんな感じです。


大乱闘モードで遊ぶ

挑戦者が現れる

勝っても負けても10分間のクールダウン

10分後に大乱闘モードで遊ぶ

挑戦者が現れる


これの繰り返しです。細かい出現条件はもっとあるのですが、基本的にこれの繰り返し。

ちなみに挑戦者に負けると次の挑戦者は別キャラが出てきます。

じゃあ負けたやつはどうなるんだよと言いますと、「挑戦者の間」という非常に分かりづらい位置にあるゲームモードで再戦できますが、こちらも負けるとクールダウンが発生します。


いやね、本当にクソ。何度でも言いますがこればかりは本当にクソです。






考えてみてください。

事前のトレーラーで「〇〇参戦!!」「〇〇参戦!!!」
「ウオォォォォォォ!!!!!!」
ってなって、いざ発売日。


実際に購入して「さっそく〇〇使って対戦するぜ!!!!!!」

ってなるじゃないですか。

そしたら初期キャラ8体ですよ。(オフ会ゼロ人みたいですね。)


初期キャラ8体はまぁいいです。64をリスペクトしたんでしょう。

でも対戦クールダウンは絶対にいらなかった。

開発者は総キャラ数を把握してなかったんでしょうか。
76体ですよ??????
マトモにプレイすると680分待たされます。本当に馬鹿げてる。


そしてその対戦クールダウンの対策として、再起動でクールダウンリセットがあるのですが、こちらもひたすら作業になります。


対戦クールダウンがなければ本当に神ゲーでした。
好きなシリーズなだけに残念です。



操作性と雑談


長々と語ってしまいましたが、ここからは操作性と魅力についてです。


携帯機モードの操作性については非常に優れています。

右スティックの位置が悪い、LRがフニャフニャしてる等ありますが、スマブラのような対人ゲーではなく一人用のゲームなどで楽しむなら全く問題ないです。

そして思った以上に薄くて取り回しがいいです。

さらに充電端子がTypeCというところもグッドポイント。

SDカードについては3DSの頃からでしたが、SDからmicroSDになりました。



そして何よりも画質がイイ!!

ここは本当に優れているポイントです。

3万円の携帯ゲーム機でここまでの性能を出せるのは革命と言えるでしょう。





そしてここで終わらないのがニンテンドースイッチ。


ご存知の通りドックに本体を置くとテレビ出力ができます。
この切り替えもスムーズで据置機としての性能も備えています。



本当によく出来たゲーム機ですよね。

まだ少ないですがストアには他社製のゲームも見られます。







なぜWiiUが失敗したのかを理解して作られてます。

当時のゲハではスイッチが発表されたとき、
「またギミックかよ」と散々叩かれていました。
実際私もここまで成功するとは思ってなかったです。



そう、WiiU最大の失敗は二画面です。
このギミックを取り入れたことで任天堂製のゲームは良かったものの、当時の横のマルチ(PS4,XboxONE)に対応できず見事ゲームが出ずに爆死という結果を遂げています。
(最終的にイカでそこそこ盛り上がりを見せましたが初期は本当に酷いものでした。)


そして今回スイッチが発表されたとき、そのビジュアルからまた変なギミックが搭載されてるのかと散々言われていましたが、蓋を開けてみるとそれは単なる蛇足ではなく家庭用ゲーム機の革命だったのです。

据置機として最低限の性能を備え、WiiUのような無駄な機能を省くことで横のマルチに対応し(ソフトが出るとは言ってない)、携帯できるということで今の携帯ゲーム機業界で確実な需要が生まれます。



「携帯できる据置機」
見事にこのコンセプトを実現したスイッチは好調なスタートを切り、スマブラで更なる盛り上がりを見せています。今後の活躍を考えると、今が「買い」と言っても良いのかもしれません。





長くなりましたが、

この記事でニンテンドースイッチの魅力が少しでも伝われば幸いです。

Xboxもプレステも次世代への移行期に入るころですが、2019年のゲーム業界はどうなるのでしょうか。

ゲーム業界の更なる発展を願っています。


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