今日の化学

こんちは、りーぜんとです

今週も科学という難解授業がやってまいりましたので、個人的な解釈を書いて見たいと思います。



まず可逆反応とは何かなんですけど、両方向の反応が同時に起こる反応らしいですね。例えば水と水素と酸素を燃やしたら水の蒸発と水の生成が同時に行われる的なやつでしょう。授業だと水素とヨウ素で示されてましたね。ちなみに可逆反応じゃない反応は不可逆反応らしいです。

そしてここで前回の授業で登場した反応速度。濃度が高いほど反応が速いというやつで、この可逆反応も、速度の変化が起きるわけです。例えば最初に水素とヨウ素だけはいってて、徐々に反応させていくと、ヨウ化水素ができる反応は最初は速いわけですけど、ヨウ素と水素が減るに連れて遅くなります。逆に出来上がったヨウ化水素がまたヨウ素と水素に分解される反応はどんどん速くなります。これは、時間が経つに連れてヨウ化水素の濃度が増えるからですね。
そしていつか、ヨウ化水素の生成と分解の速度が同じになるところがあるわけです。この状態だと、見かけ上は反応が止まっているので平衡状態というらしいです。

以上