猿とその他によるブログ。 将来見返してニヤニヤする用です。つまり日記

2018/04/17

外国人の名前の=と・と-の違いって?

どうも。リーゼントです。

私は昨日の日本史の授業でふと思ったわけです。
「=・ー」これどんな意味だっけと。
外国人の名前についてるアレです。

昔覚えてたんですけど忘れるもんですね。さっきまで思い出したことさえ忘れてたし。

てな訳で今回はネットと昔の記憶とアメリカ住みの友達を頼りに三つの記号の意味について書いて行きたいと思います。



まず-。これ日本ではあまり見ないと思います。
逆に=。これ外国では使いません。
日本では外国で使われてる-を=に置き換えて書いてるわけです。

=もとい-の意味ですが、これは名前(又は苗字)を二つ以上繋げてるわけです。
例えばマリーアントワネット。
彼女のフルネームはマリー=アントワネット=ジョゼフ=ジャンヌ・ド・アブスブール=ロレーヌ・ドートリシュです。
彼女の場合はマリーアントワネットジョセフジャンヌで一つの名前です。日本人で言えばたかしとかそんな感じです。
また、アブスブールロレーヌも一つの名前(ミドルネーム)です。

いや、長ない?

はい。まあ日本人ならみんなこう思うわけです。こんなんをテストで出されたらたまったもんじゃないです。
ではなぜこんなに長いのかという話になりまして。
昔、主に中世ヨーロッパなどでは聖人がとても好かれていました。めっちゃ好かれていました。子供が産まれたら名前がパクられるレベルで。
まあそしたらかぶりますよね。聖人はめっちゃいるわけではないですから。同姓同名が溢れるわけです。
そしたら中世ヨーロッパ人、なぜか聖人の名前を追加しだしたわけです。まあそしたら長くなりますよね。
でも元からの苗字は一個な訳ですからそれ以外の名前を区別するために-で繋げたわけです。それであんなに長い名前が産まれたわけですね。

じゃあ今は長い名前はいないのかと。
いや、いるんですねこれが。結構います。昔ほどじゃないですけど苗字が3連結くらいは友達にいました。
ではなぜ長くなったのか。

例えば日本では一般的に佐藤さん(♂)と鈴木さん(♀)が結婚したら鈴木さんは佐藤さんを名乗ります。これ実は日本特有なんですよね。
外国ではどうなるのかと。連結します。
ウィリアムさんとスミスさんが結婚したらウィリアム=スミスを名乗ることがあるのです。
それで長くなるんですが、まあめんどいから一個しか名乗らない人も多くてそんなに長くはなりません。

では・の方はどうなのかと。
これは名前同士と苗字をつなぐものです。要はつなぎです。マリーの例だと名前1とドと名前2とドートリシュをつないでます。
はい。こっちは簡単ですね。
原語でスペースになっているところが・で置き換えられてるわけです。

はい。以上です。いかがでしたでしょうか。
まあ80%くらいためにならない知識ですけど。明日友達にでも自慢してやりましょう。多分うざがられます。自分だったらうざってなります。

じゃあ今回はここまで。良いお年を。
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